大きなお皿に彩りを考えずただ盛り付けると、食が進まなくなる子どももいます。
大人も同じで、彩りを考えて盛り付けることで目で楽しめて満足感が増します。
ダイエットをしている人なども、小さめの器に盛り付ければカロリーの高いものも適量楽しむことが可能です。
器に盛り付けるときのコツとしては、器より少なめに、中高に盛り付けることです。
小さい器にパンパンに盛られていると下品な印象を与えますし、何より食べにくく、箸を入れるたびにこぼしてしまいます。
器には控えめに盛り、必要ならお代わりをするようにすれば食べ過ぎも防げるでしょう。
彩りのコツは、赤、緑、黄色などのビタミンカラーを取り入れるのがお勧めです。
赤ならトマト、黄色ならパプリカなどを買っておき、少量ずつ付け合わせとして使いましょう。
パセリはひとたば買って刻んでおくと、刻みネギと同じ感覚で散らして使えます。
ネギやパセリは刻んだ後、タッパーにキッチンペーパーを敷き、水気の少ない状態で保存しておくと長く使えます。